【平成館について】
平成館は2006年に青少年の健全育成・空手を通しての地域貢献を目的として設立した大牟田市を拠点といている空手道場です。生徒はみやま市・荒尾市・南関町・長洲町などから通ってきています。
平成館では礼儀作法を重視し、空手を通して人の痛みが分かる心優しく、また自分に負けない強い精神を育てることを目標に日々稽古を行っています。
設立以来、さまざまな大会で入賞者を多く輩出しました。師範代は2018年、2022年の国際大会で優勝し、2019年にはクウェートで行われた世界大会で準優勝、2023年の全オーストラリア大会では2部門優勝の成績を残しました。
平成館では、空手だけではなく、ゴミ拾いや福祉施設の慰問など地域のボランティアも積極的に行い心身共に強くなるように指導してます。
また、毎年4月には「平成館 絆 全九州空手道交流大会」を主宰し、大会の協賛金や参加費で車椅子の寄付や東日本大震災の被災地訪問なども行っています。
【指導員紹介】
中島 彬貴(Hidetaka Nakashima)
世界大会INクウェート決勝戦
1993年生まれ、父の影響で5歳から空手を始める
デビュー戦は一回戦負けだったが、悔しさをバネに稽古を重ねる
小学校4年生で国立代々木第二体育館で行われた、
全国武道空手道交流大会で初優勝
小学校6年生、中学校2年、3年時も同大会で優勝
他様々な大会で、実績を残す。
小学校6年生で初段(黒帯)となる
高校時代は部活で伝統派空手を学びながら、道場で稽古を行う。
18歳で二段に昇段
2016年 23歳で30人組手を達成し、三段に昇段
2016年、2017年 全九州大会2連覇
2018年 国際大会優勝
2019年 世界大会(クウェートで開催)で準優勝
2019年 国際大会3位
2022年5月 キックボクシング元王者に空手で勝利
2022年10月 国際大会優勝
2023年3月 全オーストラリア大会 2部門 優勝
(型、伝統組手3位 ライト、フルコン優勝)
主な資格
幼児体育指導者検定1級
(幼児に「楽しく」「分かりやすく」「安全」に運動指導を行う資格)
応急手当普及員
(一般の方に普通救命講習の指導ができる資格)
全オーストラリア大会
中島 裕貴(Yuki Nakashima)
1999年、大牟田市生まれ
兄の影響で3歳から空手を始める
年長のデビュー戦から、初優勝を飾る
以来数々の大会で好成績を残す
小学校3年生の時、全国武道空手道交流大会で優勝する
14歳で初段取得
中学校2、3年生の時は高校生の部に出場し、
年上相手に優勝を飾る
15歳(中学校3年生)時は士道館主催の
第31回全国少年少女空手道大会、
極真会館手塚手塚グループ主催の
平成26年度全日本空手道選手権大会で優勝するなどした。
担当:月曜日(隔週)強化クラス
ムエタイチャンピオンとスパーリング